GVAassistの口コミや評判
社名:GVA TECH株式会社
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-6 GVAフレンズ
TEL:03-6274-8260
企業の契約にかかわる業務がメインである法務部。企業間の取引を決めるルールや、顧客向けの利用規約など、さまざまな契約書の作成を任されているでしょう。契約書の作成は、法的なトラブルをさけるために、時間や手間が必要です。ここでは、AIによって契約書作成が可能になる電子契約サービス、GVAassistについて解説をします。
契約審査業務の負担を軽減するAI契約審査クラウド
GVAassistは、契約書の作成をAIでサポートする電子契約サービスです。契約書は、さまざまな法律を把握したうえで作成する必要があります。そのため、1つを仕上げるまで、慎重さが必要であり、非常に時間がかかる業務です。一般的に、企業の法務部には人員が大勢配置されません。
専門知識が必要な中、少ない人員で効率的な契約書作成がもとめられます。そこで、電子契約サービスが活躍。GVAassistは、企業法務につよい弁護士などが監修をつとめており、常に内容のアップデートがされています。あらゆるシステムにより、契約書の作成がスピーディーに効率よくできます。
的確かつ効率的な契約審査を実現する機能が充実
契約書の作成業務において「読む」「直す」「仕上げる」といった負担があります。さらに、1からあらたに契約書の作成をすることは、非常に難易度がたかいでしょう。急遽1日で仕上げたい場合など、相当なスキルや経験値が必要です。ここでは、それぞれの負担にたいして、AIがどのようなアシストをするかを解説します。
契約書を読む負担
契約書の作成において、通常何度も読み直しの作業が必要になります。誤りや、漏れがないかチェックをしますが、メリハリのない文章を長時間読むことは大きな負担です。人間の場合、誰しも集中力にムラがあるので限界があるでしょう。完璧を求めるには、相当な時間がかかります。そこで、AIによる確実なアシストが実現可能です。細かい視点で、誤りや漏れがないかを厳しくチェックする、具体的な機能が3つあります。
1つは、リスクがある単語を検知するシステムです。誤った表現のしかたの部分をしるし、見落としを防ぐことができます。
2つめは、不足単語のおぎないです。重要な単語が抜けている場合に検知し、アシストします。
3つめは、条文単位のチェックです。不足している条文があれば検知します。これらのおかげで、読む作業をなくし、瞬時に注意すべき箇所が視覚的にわかります。読む負担が減ることは、とても心強い機能でしょう。
契約書を直す負担
単語や条文の不足や誤りを検知したあとは、どのように直すかも、細心の注意が必要です。取引先、顧客ごとにちがう細かな対応をふくめると、とても時間がかかるでしょう。そこで、AIに搭載されている、何パターンもの推奨条文が大活躍します。それらを利用することで、すばやく直しができるようになります。
もし、どの推奨条文を使うべきか悩んだ場合は、弁護士が監修したチェックポイントを参照することも可能です。法律のプロに守られながら安心して、直しの業務を進めることができます。
また、条文検索機能があり、キーワードでほしい条文を簡単にさがすことができます。条文を追加する直しのときに、スピードアップになるでしょう。手本になるものがあり、必要な情報がすぐにわかることで、効率よく進めることができます。
契約書を仕上げる負担
仕上げで、契約書の形式的なチェックも必要ですが、そちらもAIが対応します。文章の誤字脱字、表記ゆれの修正や、削除・追加による条番号のくるいの修正をワンクリックで実現。
また、条文の引用箇所があれば、クリックひとつで対象条項すべてをハイライトで認識できます。見た目でわかりやすく、確認作業に時間を割きません。
契約書をゼロから作る負担
弁護士監修で、各業界に応じた標準のひな型を搭載しています。キーワード検索により、すぐに適したものが見つかるシステムです。また、条文の検索をして追加し、ひな型をアレンジすることも可能です。ゼロから作る際に、非常に安心でスピーディーにこなせます。
条文のまとめ機能
1つの契約書を作成している最中に、使い勝手がよさそうな条文がみつかることもあるでしょう。そのさい、条文に名前をつけてお気に入り保存できます。それらを、検索ですぐに見つけ出せるシステムです。次の契約書作成を、見据えた利用のしかたができます。
ライトプランなら月額3万円から利用可能
GVAassistは、基本利用のライトプランがあります。各企業によって、異なりますが、初期費用11万円(税込)~/月額費用3万3,000円(税込)~となります。また、企業ごとの契約ルールや、既存のフォーマットなどを加味して利用したい場合は、追加料金でエンタープライズプランがあります。より、込みいった細かな内容をもとめる場合に、便利に利用できるでしょう。
まとめ
企業の法務部は、法的な不利益や危機を未然に防ぐことや、発生したトラブルを解決するためにとても重要な存在です。メイン業務の契約書作成に電子契約サービスを利用することで、業務の精度があがり、時間的余裕も生まれるでしょう。そこから、専門知識をもった貴重な従業員がさらに活躍できます。企業を法律で充分に守るという観点で、電子契約サービスは、なくてはならない存在です。