ラクラク電子契約の口コミや評判
ラクラク電子契約(株式会社デジタルストレージ)
住所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目6-20 パシフィックマークス11階
TEL:06-6147-5482
ビジネスで契約を交わすとき、必ず必要になる契約書。しかし、契約書の作成や送付、署名、押印のための相手とのやり取りなど、一つの契約を交わすための業務は多くあります。そんな契約業務を効率化してくれるのが、電子契約です。この記事では、そんな電子契約ができるサービスラクラク電子契約についてご紹介します。
業務効率向上や事務経費・収入印紙代削減に最適
ラクラク電子契約は、企業間の電子契約ができるサービスです。そもそも電子契約とは、紙の契約書の代わりに電子文書に電子署名をすることで、契約を成立させるものです。
紙の契約書では、契約書の作成、印刷、相手企業への送付にかかる事務経費や収入印紙代が必要でした。さらに、紙の契約書は契約者の署名と押印が必要なので、そのためのやりとりを何度もする必要があったのです。
電子契約の場合、電子文書に電子署名をすれば契約が成立するため、事務経費や収入印紙代を削減でき、署名・押印のために何度もやりとりする必要もありません。
ラクラク電子契約を導入する4つのメリット
電子契約を提供しているサービスは数多くありますが、その中でもラクラク電子契約を導入するとどのようなメリットが生まれるのでしょうか?
■印紙税や事務経費が削減できる
上述したとおり、電子契約では電子文書に電子署名をするだけで契約が成立します。そのため、収入印紙を貼る必要がありません。さらに、相手とのやりとりはクラウド上のデータで行うので、契約書を印刷するペーパー代や送付するための郵送費などをカットできます。
■契約に関する事務作業を効率化できる
契約に関する事務作業を効率化できるのも大きなメリットです。ラクラク電子契約では、契約書の作成をしたら、サーバー上に電子文書をアップロードします。サーバー上で契約者双方が電子署名をしたら契約成立です。
■保管の手間を省ける
ラクラク電子契約では、サーバー上でやりとりした電子文書をそのままサーバー上に保管ができます。さらに、サーバー上で保管されている電子文書は、必要なときに検索・閲覧が可能です。検索方法も、契約日付や契約相手先、契約金額などさまざまなので、素早く検索ができ、契約書を探す手間を省けます。
■コンプライアンスを強化できる
ラクラク電子契約を導入することで、企業のコンプライアンスを強化できるメリットもあります。ラクラク電子契約のサーバー上で保管されている電子文書は、バックアップの多重化と強固なセキュリティによって、データの紛失や劣化、破壊リスクがとても低いです。また、契約書の改ざんリスクもほぼないため、電子文書を守れます。
ラクラク電子契約の電子証明書とタイムスタンプ
電子契約は、電子文書に電子署名とタイムスタンプを施すことで、法的効力を持ちます。そして電子署名には電子証明書が必要です。ここからは、電子証明書とタイムスタンプについて詳しく解説します。
■電子証明書の役割
電子証明書は、電子契約において、個人や法人の存在、信頼性、正当性を保証するものです。インターネット上の身分証明書ともいえるでしょう。そして電子契約で必要な電子署名には、電子証明書を使います。電子証明書を使って電子署名をすることで、電子文書の作成者の特定と、電子文書が改ざんされていないことが証明できるのです。
■ラクラク電子契約の電子証明書
ラクラク電子契約で使用している電子証明書は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会が発行するJCAN証明書です。JCAN証明書は、日本の法律で定められた基準はもちろん、米国公認会計士協会やカナダ勅許職業会計士協会の基準、さらにMicrosoftが提示している技術的要件にも適合している世界標準の認定局です。そのため安心して使用できます。
■タイムスタンプの役割
電子契約におけるタイムスタンプは、電子署名をした時刻が正しい時刻であることを証明するものです。電子署名をした時刻は表示されますが、それはコンピュータ端末に設定された時刻であり、端末の設定を変えればいくらでも改ざんができてしまいます。そのためタイムスタンプが付与されることで、電子署名をした正しい時刻が証明できるのです。
■ラクラク電子契約のタイムスタンプ
ラクラク電子契約で使用しているタイムスタンプは、セイコーソリューションズ株式会社が発行するSEIKOタイムスタンプサービスです。SEIKOタイムスタンプサービスは、一般財団法人日本データ通信協会の、タイムビジネス信頼・安心認定制度の認定を受けており、安心して使用ができます。
ラクラク電子契約についてご紹介しました。ラクラク電子契約を導入することで、事務経費や印紙代の削減、契約業務の効率化を期待できます。契約業務が効率化できることでほかの業務に注力する時間が増え、生産性も上がるでしょう。さらに、保管の手間が省けて検索もしやすいというメリットもあります。
今や電子契約は、多くの企業が取り入れています。これから電子契約システムを取り入れたいと考えている方は、ラクラク電子契約を導入してみてはいかがでしょうか。